こんにちは、空視堂代表の村上です。
全国的に、そしてここ山口県内でもクマの目撃情報や被害報告が後を絶ちません。住民の皆様の不安は、日増しに大きくなっていることと思います。
クマの目撃情報が日々増える中、自治体や猟友会の方々の懸命なパトロールが続けられています。しかし、人の目が届きにくい夜間や、広大な山林での捜索には危険が伴うため、ドローンの技術で何か安全に役立てることはできないものかと考えています。
そこで着目したいのが「赤外線カメラ(サーマルカメラ)搭載ドローン」です。
赤外線カメラは、通常のカメラと異なり「熱=体温」を検知します。遠方から、夜間や茂みの中であっても、クマが持つ熱源を捉え、その居場所を安全に確認することが可能です。
とはいえ、確認ができてもクマの捕獲や追い払いといった「対処」は、私の手に負えるものではありません。
ドローンによるクマの早期発見と位置情報の提供で何か役立てればいいのですが・・・
クマ対策でお困りの自治体様、猟友会様、地域団体様、また個人の農地被害にお悩みの皆様で、何かお力になれることがあればご相談ください。
私たちの技術が、山口県の安全な暮らしを支える一助となれば幸いです。